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まいにちえがお新聞

女子大生の日常のような雑記です。ラジオやってます。神木隆之介くんとウニ丼を食べるのが目下の目標です。→erimomo.com←

おかあさん。

先週、母が5日間くらい東京にきていました。

 

母は1~3ヶ月のペースで仕事で東京にくるので、珍しいことではないのですが、今回本当に母の愛をしみじみと感じたので、残しておこうとおもいます。

 

平日は授業とバイトで母とあまり話せなくて、土曜日にやっとゆっくり顔を合わせて話すことができました。

 

土曜日は母と帝国劇場に舞台をみにいったあと、ふたりでおうちですき焼きをしました。わたしが、すき焼きがたべたい!っていったからです。笑

 

そのすき焼きの材料はぜんぶ、土曜日に朝わたしがバイト疲れでぐーすか寝てるあいだに母が買ってきてくれたもので。

 

せっかくだからとおいしいお肉を調べて買ってくれて、野菜も、お酒も、デザートのフルーツも。

 

隣の駅で買ってきてくれたらしくて、すっごく重かった~って言ってて、ぜったいそうだろうよ、って。

 

わたしが朝から授業いって、深夜までバイトして日付変わってから帰ってきたとき、家がきれいにピカピカにしてあって。

 

 

母は、本当に仕事人間で、わたしは小学生からずっと、まわりの友達たちよりもおかあさんといっしょに過ごす時間は圧倒的に少なかったです。

 

いっしょにご飯やお菓子を作ることはなかったし、家に帰っておかえりーって母がいってくれることはたぶん数えるくらいしかなかったし、

 

わたしは長女でなんでもひとりでできるようにならなきゃ、甘えちゃだめだ、期待しちゃだめだ、ってずっとおもいこんで大きくなってしまいました。

 

だから、いまでも、家族や友達や、恋人にさえも、甘えるのが苦手です。

 

これでもかなり人に頼れるようになったのですが、やっぱりひとりで溜め込んでしまうことのほうが多い気がします。

 

 

昔から、母よりも祖母と共に生活をしてきた時間のほうが多いので、世間的なおかあさんのイメージをわたしは祖母に抱いているのですが

 

一人暮らしをしはじめて、親元を離れて、たまに親に会うと、ほんとに尽くしてくれる母の姿をみて、とてもとても愛をかんじるようになりました。

 

母は働き過ぎで、ここ数年よく過労で倒れます。

 

体のあちこちでガタがきていること、「わたしになにかあったら、ここをこうしてね」って言ってくること、お互い笑って話していますが、母には確実に老いがきていて、そしてわたしはその母の老いをまだ真正面から向き合えていません。

 

こんな年までぎゅうぎゅうに働いて、子どものためにこんなにいろいろやってくれて、ほんとうにほんとうにすごいと思って、感謝をしているけれど、それを行動で表すことができない自分は、本当になにをやってるんだろうと虚しくなります。

 

わたしは抱える家族もいなくて、ひとりで自由に生きているのに、

おかあさんほど働くこともなく、まだまだ心配ばかりかけている。

 

母を安心させられるようなことを、ぜんぜん行動で表せてないことが、とっても情けないです。

 

母の愛を、母の偉大さを、わたしはいままで生きてきて一番今感じていると思います。

 

たぶん、ほかの子どもにとったら、私の母は“いい母親”ではないかもしれません。

 

料理はへただし、夕方に帰っても家にいないし、適当で忘れっぽいです。

 

けど、本当に頑張り屋で、しっかり稼いで家族を支えてくれて、弱い部分もあるけれどそれをさらけだす強さも持ってる。それでずいぶんわたしは困らされたこともあるけれど。笑

 

じぶんの弱さを子どもにみせる親って、そうそういないと思うのですが、その点に関してわたしの母はすこしおかしいのかもしれません。笑

 

けれど、そんな母をもって今のわたしがいるわけで、本当にわたしにとっては、最高の母親です。

 

いつかお金持ちになって、母を安心させてあげたい。

と思いますが、その“いつか”を待っているあいだに、何もできなくなる時がくるかもしれない。

 

そう思うと、その“いつか”よりも、わたしは今、今の自分が今の母にできる恩返しをやっていけばいいのだな、と感じました。

 

なにもかも当たり前じゃないですね。本当に。

 

母の愛って、ほんとうに大きくて、あったかくて、偉大です。

 

わたし、ぜったいにおかあさんみたいになりたくない!って思いながら育ってきたのですが、

今では母のようなおかあさんになりたいな、と思います。

 

 

来月母の誕生日なので、なにかしてあげようと思います。

 


ハナレグミ 家族の風景 - YouTube

 

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