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まいにちえがお新聞

女子大生の日常のような雑記です。ラジオやってます。神木隆之介くんとウニ丼を食べるのが目下の目標です。→erimomo.com←

桐島、部活やめるってよ

観てきました。

一言で感想を言うとしたら、とっっっても面白かった。

私が邦画が好きな理由は、こういう邦画独特の雰囲気を出せる映画が好きだから。

 

映画部に所属する冴えない男子桐島。

クラスのトップにいる男女グループ。

吹奏楽部の部長を務める沢島。

 

バレー部、バトミントン部。

 

「一生懸命やってもどうしてもできないやつはできない」

この言葉は、高校生がよく思うことなのかもしれないですね。そして、そう思えるのは、一生懸命何かに打ち込んでいる人だけなのかもしれないです。

 

野球部のキャプテンが、運動神経万能のひろきに毎回「練習に来い」と勧誘していましたが、

最後には「応援にきてくれよ」と…

 

ひろきは、一人で練習しているキャプテンをみて、同情してたような気がします。

そして、自分が助っ人になれるなら、とね。上から下をみる気持ちだったのかもしれません。

結果的に、キャプテン率いる野球部がどうなったかはわかりませんが、彼らは、勝ち負けはもちろんですが、それ以上に仲間と野球を一生懸命やることに意味を見出したからこそ、最後にひろきに助けを求めなかったのかもしれないな、と思います。

 

女子の争いも、あれは中学から高校にかけてよくある話ですよね。

私はああいうことは中学時代に嫌というほど経験した記憶があるので久しぶりにあの感覚を思い出してなんだかなぁ。という感じでした(笑)

 

合わないひとって絶対いるんですよね。その人たちと無理やり接していくのってほんと時間の無駄だった気がするし、付き合わなければいいだけの話なんだけど、若いときってそうもいかなくて。

学校内での自分の立ち位置とか、人からどうみられてるのかとか、そういうことのために自分を偽って、

なんだか今思えばほんとにね。でも、あの頃は必死なんですよねー。

でも、最後の屋上でビンタするところとか、みててすっきりしましたけどね。

 

沢島さんの恋も、切なかったなー。

私は、彼女みたいにさりげなく積極的(?)にいったことないからあの行動力は純粋にすごいなって思った。

好きな人に彼女がいて、でもそれでも好きで、でもいざその現場をみちゃうともう、ね。

傷ついてしにたくなるんだなぁ。あの感情は、ほんとにつらくてしょうがないよねぇ。

 

よくわかりません。

「できるやつはできるし、できないやつはできない」

まぁ。単純明快な理論ですよね。けど、必ずしもそうではないと思うんだよ。まぁ、高校生だから?

 

たぶん、できるやつっていうのは、どこかで孤独なのかもしれません。

私はそんなにできるやつではなかったので、その気持ちは想像することしかできませんが。

あの映画をみて、できるやつはそうなんじゃないかなぁー、と感じました。

努力せずともいろんなことができるのは、ある意味でさみしいことです。

もちろん、できるやつもそうでないやつも、努力はすることができるんですがね。

そこの感覚には、違いがあると思います。

 

だからひろきは、泣いてたのかなぁ、って思いました。

私は、個人的に神木くんが大好きなので、あのフィルムを回してるときの神木くん、大好きでした。

なにかを好きで、一生懸命やってるひとは、ステキです。

これは昔からの変わらない定説だと思っています(笑)

 

もってるやつが、そうでないやつに惹かれるのは、そこなのかも。

どっちがいいなんてことじゃなくて、どっちもお互いにないものがあるんですものね。

 

高校生って複雑。いろんなものに惹かれて憧れて嫉妬して。自分ってものを必死で探してつなぎとめて。

一番ドロドロで必死で輝いてるときなのかもしれませんね。青春時代は終わってしまったけれど、私も中高でいろんな経験したなぁって思います。よくある学生生活を過ごしてきたので、それも今何かの糧にきっとなっているはず。

 

なんだか、嫌な思い出もいっぱいあるけど、それを達観して眺められるようになったことは、本当に成長だと思います。

こんな日もくるんですね。何年もかかりましたけど。

大人になるのは、わるいことじゃないですね。